iPhoneをWebカメラ化する無料アプリは【EpocCam】がベスト!

こんにちわ。ますの(@masno_soy)です。
テレワーク環境を整える中、Webカメラだけ購入すべきかノートPCで代用するかと悩んでおります。

色々と調べるなか、とりあえずこれでいいじゃないかという結論。

下手に買うならスマホのアプリでいいじゃないか!

さすがに1日中Webカメラとしてスマホを使うなら買ったほうがいいです。
わたしは多くても1-2時間程度なのでそのくらいなら問題無し。

ということで今回はiPhoneでもAndroidでも利用出来るという、スマホをWebカメラの代用にしちゃいましょう無料アプリの紹介です。

筆者はこれらの環境で試しているであります!
・iPhone Xs(iOS13.4.1)
・Windows10(ver1909)

無料アプリは【EpocCam】が最強!

もう結論これです。
無料アプリでは「EpocCam」が最強でした。

必要最低限の機能ですが、広告無し・透かし無しで利用出来ました。
(iVCamは広告を30秒とか閲覧するとフル機能が一定期間使えますが、鬱陶しい…。透かしも左上に少し入る。)

無料枠の特徴や利用可能な機能
・イン、アウトカメラの切り替え
・640×480 画質転送(fpsは体感30程度か??)
・USB or wi-fi接続による転送
・Webカメラに広告のような透かしは無し

有料で利用可能な機能

無料版しか試してないのでよくわからぬです。
分かりやすいところでいうとこのあたり。
・1080pでの高画質配信が可能
・画面の拡大
・iPhoneマイクをワイヤレスマイクで利用

EpocCam:インストールや使い方情報はコチラより

開発会社が買収されたあとにアプリが更新されましたが、USB接続もwi-fiもどちらでもPCとの接続が可能になりました。
EpocCamera内に表示される広告も無くなり、使い勝手は良い感じです。お値段も980円とWebカメラを買うよりお得なので、アップグレードしても良いかなと思った次第であります。

【iVCam】は無料利用枠については低画質のみ:有料版は多機能!

もう1つ実際に使ってみた「iVCam」です。iVCamはWindows端末のみ対応となるためMacユーザの皆様に選択肢はないのであります。
色々な記事を見てると以前は無料枠で利用出来ていたのか、オススメがいっぱいでした。
恐らくコロナの影響で需要が増えたのでしょうか。利用枠がだいぶ絞られて無料利用枠の土台では戦うのを止めた印象です。

また、無料トライアル期間の画質で「1280×720」を確認しましたが「EpocCam」に比べると少し画質が荒くなっている様子。アプリにホワイトバランス等の補正機能がついていましたが、iPhone Xs本来の画質からはだいぶ落ちてしまっていました。
そういった意味では有料版でも画質は「EpocCam 無料版」に軍配が上がるかと。

無料枠の特徴や利用可能な機能
・イン、アウトカメラの切り替え
・640×480(30fps)画質配信
・画質補正、フラッシュ、画面ミラー 等の切り替え
・カメラ&動画撮影(PCのViewerソフトでPCへの保存も可能)
・画面に「iVCam」のロゴが入る

有料で利用可能な機能

EpocCamより画質は劣りそうなものの、多くのサイズや60fpsでの配信も可能な様子。
無料トライアルなのを知らずに60fpsで遊んでましたが、Webカメラでもぬるぬる動いてくれました。
また、PCのViewerソフトでもiPhone側でも設定をいじることが出来て、高レートなWebカメラとして使いたい場合は「iVCam」の有償版が良いかなという印象です。
1220円で有償版になるため、こちらもWebカメラを買うよりはお安く済むのでありありですね!

せっかくなので【EpocCam】と【iVCam】のPC側の画質を比較

Zoomでそれぞれやってみました!
iVCamは無料トライアル期間で撮影したので、無料枠ではありませんのであしからず。

EpocCamの方が明るい画像が転送されてきています。
iVCamはホワイトバランス等をいじりましたが、どうしても補正がかかった赤っぽさが抜けず少し暗めなものに。
撮り方の問題もあるのかしら??と思いながら、わたしはEpocCamでやっていこうかなと思いました。

そしてスマホを立てかける良い場所が無い方にはスマホスタンドや雲台があると何かと便利です。
雲台に関しては旅行に行ったときにも使えて汎用性が高いので丁度良い設置場所があればぜひに。

【VIUME】くねくね三脚 Bluetoothリモコン付き

  • 一眼レフやスマホ、携帯、デジカメ、プロジェクター及び家庭用ビデオカメラ向けの設計です。
  • どこでも設置可能:脚は360度回転可能、自由に脚を曲げられるので、不安定な地面や色々な場所に設置可能。
  • 360°回転可能雲台:お好きな角度を調節出来ますし、ねじをしかっり締めてどんな角度でも調整できます。
  • 小型軽量で携帯も便利:持ちやすいサイズで旅行、ウエディング、オンライン会議、スポーツなど様々な場所に役を立ちます。
  • 安心:ホルダーには滑り止めとして高強度ゴムを採用、しっかりと固定できます。
【Lomicall】スマホアームスタンド
  • 【自由に角度調整可能】縦向き、横向き、思い通りの向きに簡単調整できるフレキシブルアーム。お好みの位置で設定できる。快適な視野角で楽しめる。
  • 【令和元年最新版一段アーム・安定感抜群】やや硬いアームだが、端末を固定させるときの安定感あり。一段アームでクリップ式ホルダー、頭に端末を付け装着・設置簡単。

最後にですが、わたしが本当にやりたかったのは一眼レフカメラをWebカメラ化なのです。なお、PENTAX K-50利用のわたしは涙目です。

キヤノン機をWebカメラ化する「EOS Webcam Utility Beta」導入レポート

Webカメラの最中にスマホ触れないのが…。あと機器が発熱するので寿命もちょいと心配なり。
今回ばかりは利用者が多いメジャーな機器を選んでおけばよかったと後悔しているのであります。

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