転職を考えるにあたっての悩み事

現時点で考えていることを羅列する。
思考の整理に利用する。

転職を考えるなかでの悩みポイント

2021年10月現在、SES企業で6年目。
そろそろ次のキャリアを考えて動くべきと考えるが、踏ん切りがつかない部分もある。

今後の方向性をどうするか

  • SES企業に再度勤めるか
  • Sier、Cierで技術を高めるか
  • 開発系インフラエンジニアの新領域を目指すか
  • 企業内インフラ(社内SE)を目指すか

検討中の方向性

プリセールスエンジニアがイメージとして近い。
Sier/Cierが近いか?

現時点で以下の課題が残る。

  • どのサービスを提供する事業か考えていく必要がある。

SES企業→SES企業への転職はどうなのだろうかという疑問

SES企業→SES企業への転職は悪手であろうか?と疑念がある。

なぜか?

  • 現SES会社から他SES会社へ「移籍する」という感覚が強い。
    (今までの延長と捉えることになる)
  • SES企業以外の働き方もプロパとして経験してみたい気持ちあり。
  • 上司へ転職理由を伝える際に「主に給与」と言うことになる。
    (言いやすいか言いにくいかの気持ち程度)

    • ソフバンです!DeNAです!AWSです!MSです!のように
      皆が知っているような大きな企業だと個人的には退職を言い出しやすい

SES企業継続のメリット

  •  通常の企業に勤めるより働きやすい。
    •  案件の切れ目で休暇を入れたり引継ぎが最小限で済む。
    •  流動的な働き方の土台が作れる。
    • 極論、現場が嫌なら契約更新せずに別現場に行けば良い。
  •  人間関係が希薄(デメリットにもなるが)
  •  案件切替時で定期的に市場価値を測ることが出来る。
  • キャリアの方向転換が容易である。

SES企業継続のデメリット

  • 事例紹介で世の中への情報発信に制限が出る。
  • 個人で活動する際に肩書きが弱いままである。
    • 前面に押し出せる経歴がないので何か武器がほしい。
    • 情報発信する中でも企業ブランドや経歴等があると有利に働く。
      ※唯一無二で世間が分かりやすい武器を作れるか?
  •  プロジェクトのコアな部分に入れず浅く広くなりやすい。(案件次第)
  • あくまでも作業者ポジが多い。トップにはなれない。
    (なりたいと思っていない節もある)
  • キャリア形成での立ち寄りが多い(気がする)。

Microsoftから転職面談のオファーが来た

どんな方向性で行こうか考えている時にMicrosoftから以下ポジションの面談オファーが届く。

  • SCCMやMicforosft製品のカスタマーサポート

気持ち:ポジティブな面

  • 天下のMicrosoftさんに入れるかも?という期待。
  •  お給与 600万円超えの提示。
  •  MSでこの製品サポートやってますという発信の力が強くなる。

気持ち:ネガティブな面

  • SCCMやMS製品に強くなりたいわけではない。
  • AzureやAzureADだったらワンチャンあるが関与しない。
  • SCCMのカスタマーサポートは、今後エンドポイント系としての専門性を築くことになる。
    • バランス型ではなく特化型の知識になる。
    • 幅は無くなるが、求められれば最大限発揮できる。
  • AWSに詳しくなりたい気持ちがある。
    もしくはインフラ領域に寄りたい。

転職で求めている点、思い至った要因を考えてみる

  • AWSやインフラ領域に強くなりたい。
  • 後輩指導に限界を感じている。
    • 教え方が悪いのか?と試行錯誤するものの、成長させることが出来ていない。
    • わたしが後輩と上司の間に入っているために後輩本人の成長を阻害しているように思える。
  • 情報発信の精度を高めたい。
    • 恐らくちやほやされたいという面が強い。
  • 副業無しでも生活できるようにしたい(お給与)。
    • 少し疲れたので休憩挟みたい。
    • これが理由で転職の気持ち強くなっている感が否めない。

なぜ動きだせないのか

  • これがしたい!こういった社会貢献したい!といった軸がない。
  • 極論、業種は関係無く、たくさん経験したい。
    • SES企業:現場を多く回れるというメリットがある

次の動き(予定)

  • 12月頃:転職エージェントとの本格的な動きが入る見込み。
  • 転職活動の機会は多くないので企業面談で市場価値は見ておくか?
    • あわよくば大手から貰えたらという思いも。
    • お給与低くフットワークの遅い大手は考え物。
  • Twitterでお声かけてもらった方とお話してみる。