【Linux】トラブルシューティングで利用したいコマンド一覧

こんにちはますのです。
OSのトラブルシューティングで必要となるコマンドについて紹介されていたので、備忘録で残したいと思います。

参考にした書籍はインフラエンジニアの皆さん登竜門?
「インフラエンジニアの教科書2」です。

確認内容 コマンド
メモリ搭載量と使用量 # free
ディスク使用量と空き容量 # df -h
CPU、コア数の確認 # cat /proc/cpuinfo | grep -e”model name” -e cpres
CPU使用率 # w
CPU使用率高い順 # top -d 1
ディスクアクセス率 # iostat 1
※sysstatインストール必要
現在のTCPコネクション数 #netstat -an | grep ESTABLISHED | wc -l
※net-toolsインストール必要
サーバにログインしているアカウント # last | grep “still logged in”
サーバ起動経過時間 # uptime
メモリ、ハードディスク等の故障か確認 # dmesg
※カーネルが出力したメッセージの確認
サーバ⇔ネットワーク機器のインターフェースは
何Gbpsで接続されているか
# ethtool eth0 | grep Speed

デフォルトで入っていないコマンドも多数ありましたので、初期構築時に一緒にインストールしておいたほうが良さそうなものも検討したほうが良さそうですね。

あまりLinuxでのトラブルシューティングをしていなかったので、LPIC2取得した時の内容をふと思い出しました。普段使わないと本当に忘れますねこのあたり…。

1回読んでも頭に入ってこない部分(わたしは特にDB周辺)があったので、また時間を空けて定期的に読むと良いなと思った次第です。新しい技術も重要ですが、普遍的な基礎的な知識はさらに大事だと身に染みているので、基礎固めをしたい方はぜひご一読あれです。
最新情報をチェックしよう!