【未経験OK】20代でインフラエンジニア転職は無料オンラインスクールを利用すべし!

こんにちはインフラエンジニア歴が6年目に突入したますのです。
気が付いたら営業職・接客業から転職して5年が経過しておりました。5年も同じ業種にいたことないので、IT業界というかインフラエンジニアの働き方はわたしにあっていたのかなぁと思う次第です。


毎日にこにこであります。

わたしは20代で業界未経験転職をした身です。転職方法もエージェント登録、転職サイト登録という一般的なものを利用しています。
転職先の研修でインフラエンジニアのITスクールに通わせて貰えて、そこで基礎を学んだのでラッキーでしたね。いきなり現場ぶち込まれたら死んでいたと思います。
研修をやってくれるような当たりの会社がすぐに見つかれば良いのですが、なかなかそうもいきません。
インフラエンジニアとして情報収集をしていると、効率の良い転職の仕方があったなぁと感じたので書き殴っていきたいと思います。

結論:職業斡旋もしている無料スクールを利用するのが効率良し!

最近はプログラミングの有料・無料スクールが流行っていますね。
エンジニア界隈で是非について議論されることが時折あります。しかしその議論は「プログラミング」のITスクールが主です。「インフラ」分野はその論争になかなか触れてこないなぁと感じております。

IT業界とは「インフラエンジニア」「システムエンジニア」「Webエンジニア」等、細かな分類分けがあるのです。
「システムエンジニア」「Webエンジニア」に関するプログラミングのスクールは非常に増えてきているのですが、「インフラエンジニア」はなかなか少ないのですよね…。

そこで知ったのが「ENたま転職支援サービス」さんがインフラエンジニア用の無料オンラインスクールをやっているようで珍しいなぁと感じた次第です。

【無料】ENたま転職支援サービス

ENたま転職支援サービスのカリキュラムは「OS基礎」「Linuxの使い方」となっています。
ストレージの接続形態や、サーバを扱う時に必要となるコマンド操作、権限設定等々のインフラエンジニアで必要となる内容が網羅されています。
正直に言うと、わたしが受講したい項目もあります。
基礎固めがとても重要と思う今日この頃です。

インフラエンジニアってどんな仕事?

ものすごくざっくりいうとこの2つになるのかなと思っています。

  • プログラミングする人の環境を作る
  • インターネットに繋がる環境を作る

細かい点は他のブログさんをペタリです

AWSとかのクラウドサービスがあるから仕事が減るのでは?

どなたかが「クラウドの時代」と言っていましたね。その通りです!
しかし、クラウドサービスであるAWSやGCP、Azure等を触る人は誰ですか?わたしたちインフラエンジニアです。
クラウドサービス普及のおかげで、インフラエンジニアの入り口はぐっと下がったかなぁと個人的には感じています。ネットワーク機器の触り方や物理サーバの触り方とかわたしも知らんですもの。


こういう機器とかよくわからんです。

それでもネットワークが繋がる仕組みや、LinuxやWindowsServerの知識は必ず必要になります。求人が減ることは少し考えづらいなぁと思います。

【無料】ENたま転職支援サービス

普段意識していなくてもインターネットを繋いで検索とかはしますよね?その仕組みを理解するのがインフラエンジニアの勤めです。
わたしの勝手なイメージですがこんな風に思っています。
・筋肉の構造を理解している整体師=インフラエンジニア
・整えてもらった筋肉を使う人=プログラマー故に筋肉の仕組みを知って使いこなす人。IT基礎が分かっているプログラマーは最強だと思うのです。
何事にもIT基礎が大事です。

社会人経験がある or 調整が得意な人は「インフラエンジニア」を目指したほうが良し!

業界未経験で不安…。文系だし…。と思うそこのあなた!違いますよ。
インフラエンジニアは、他部署からの要件を確認してまとめていくお仕事です。この要件確認が出来ないと何作ればいいか分からずに詰みます。

必ず誰かと関わるお仕事と言えます。

社会人としてのアドバンテージや、調整事が得意な人にはお仕事をスムーズに進めるためのノウハウがあるので、重宝されます。

最初は小さなプロジェクトですが、経験が増えていくと大規模システムの改修や構成変更などで数千万円~億円のプロジェクトを回していくような立ち位置になることも。
会社のお金で経済を回す喜びですね。

最後に:転職する時はITスクールを利用すべし!

退職~転職までの期間を設けない方法が主流になっていますが、職業訓練を受けるかITスクールに通うという手もアリだとわたしは思います。

IT業界に転職したいけど独学は無理、未経験転職も失敗した。とかなら尚のこと。
その代わり生活防衛資金とかは蓄えておいてくださいね。
※なお筆者は一切責任は負いませんのであしからずです。

独学で出来るような人なら良いのですが、独学には限界があります。
まだオンラインスクールの方が教材が用意されているので学習のハードルがさがります。

職業訓練の助成金とかもあるみたいですが、年代が幅広かったりゆっくりというのもあります。
どちらも良いですが20歳代ならば無料ITスクールも視野に入れてよいかと私は思います。

【無料】ENたま転職支援サービス

利用するメリット

  1. 金額:無料
  2. 受講体系:オンライン(地方在住の方でも受講可能)
  3. 勉強期間:1~3ヶ月(計90時間)
  4. IT企業が経営しているITスクール(エンライズコーポレーション
  5. 20歳代に特化している(31歳以上は別途相談)
  6. 就職サポートが手厚い(書類添削や面接対策など内定獲得まで支援)
  7. カリキュラム内容が基礎固めで必要なものとなる
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デメリットで言うとスクール受講後は「転職をすること」でしょうか。
スクールが無料で受講出来るのは、人材を企業へ紹介する際に発生する手数料です。
そのため「勉強だけしたい」という方には不向きかと思います。

カリキュラムはOS基礎(Windows、Linux)が多め

カリキュラム内容を見た限りでは以下の流れのようです。

  • コンピュータの仕組み
  • サーバ操作基礎
  • Linuxによるコマンド操作の基礎
  • サーバ管理基礎

どちらかというとサーバ管理者の研修がメインのようです。
ネットワーク関連(Cisco)は実機が無いと難しいので、オンラインでも実機操作が可能なサーバに焦点を当てています。

コンピュータの基礎、bashの書き方、コマンド操作等々は永遠について回るので必須です。
むしろわたしが受けたい部分あるので基礎固め大事です。

基本的にインフラエンジニアはサーバ操作が出来てからがスタートです。
ここから派生して、クラウドサービスを触ってみたい!関連資格を取りたい!となるので、入り口に最適なカリキュラムだと感じます。

【無料】ENたま転職支援サービス

なお、独学で本で学べるものもあります。が、初学者はつまずきやすいので転職の意思があるならば、無料で利用できるものは利用するのが良しです。

新しいことをやるっていうのはとても力がいることなのです。
なかなか一歩が出ないと思いますが、それが普通だと思うのです。わたしも決めるのに半年かかりました。色々調べて情報を整理して、何が一番面白そうな道なのか。わくわくする道なのか考える時間も大事な時間だと思いますよ。
ぜひ皆さんのわくわくが「インフラエンジニア」に繋がってくれれば嬉しい限りです。
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